オイルサーディン


鰯が出回る季節になってきました。


塩焼き、蒲焼、刺身等どのように調理しても鰯は美味いので大好物です。


簡単な塩焼きもいいですが、たまには異なる料理にしようかなぁと思い、オイルサーディンを作ってみました。


材料:鰯、塩、ニンニク、ローリエ、鷹の爪、サラダ油

15 cmほどの鰯を買った。塩焼きにベストサイズだが、今回はオイルサーディンにするのだ。
頭と内臓を取り除き、10%の食塩水(10gの塩を100mlの水に溶かす)に漬け込み、冷蔵庫で1時間寝かせる。
1時間後、水気をキッチンペーパーでふき取り、ヒタヒタになる量のサラダ油を加え、 さらにスライスしたニンニクと輪切りの鷹の爪、ローリエを加える。
アルミオイルで蓋をして、水を入れた圧力鍋にセットする。写真ではわからないが、鍋には「水」と台となる 「茶碗」を入れてあり、その上にセットしてある。
火を掛けてシュウシュウと蒸気が出てきたら、20分間加熱して出来上がり。


レモン汁をでいただきましたが、これはかなり美味い!感動の一品でした。 市販のオイルサーディンよりもはるかに格調高いと思いました。ニンニクとローリエの香りが鼻をくすぐり、 鷹の爪がピリリとして食が進みますな。


簡単なので、皆さんもぜひトライしてみてください。