江戸川放水路のハゼ


俺は「ハゼ」が大好きです。なぜなら、この魚は見かけも非常にかわいらしいし、食べてもかなり美味いからです。


ハゼは非常に簡単に釣れる魚なので誰でも楽しめるファミリーフィッシングに最適でしょう。 東京にもいくつかハゼ釣りポイントがありますが、今回は江戸川放水路のハゼのボート釣りを紹介します。


東京メトロ東西線の妙典駅から徒歩15分(車でも行ける、ボート屋に駐車場あり)、 江戸川放水路はハゼのボート釣りのメッカになっており、ボート屋が密集しています。 ちなみに仕掛けや餌は現地調達できるので思い立ったときに行けます。


放水路と言っても流れはほとんどなく、まるで池みたいで、水深も非常に浅いです。


ゴカイを針につけ、2mほどの竿で短い竿で釣りを開始すると、すぐさま「ブルルッ」とハゼの可愛いあたりが来ます。 あげてみると釣れていないことも多いですが、それは小さいハゼが食いついたときです。 そういうやり取りを何回か楽しんでいるうちに、ポツポツと食用サイズが釣れます。





さて、釣れたハゼは家に持って帰って頭、鱗、内蔵をとり、背中の所に隠し包丁 (こうすることで、しっかり中まで火が通り、骨まで食べれるようになる)を入れ、 天ぷらにすると最高です。はっきり言って、キスより美味しいと思います。


参照:伊藤遊船


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