江戸川放水路のハゼ
俺は「ハゼ」が大好きです。なぜなら、この魚は見かけも非常にかわいらしいし、食べてもかなり美味いからです。
放水路と言っても流れはほとんどなく、まるで池みたいで、水深も非常に浅いです。 ゴカイを針につけ、2mほどの竿で短い竿で釣りを開始すると、すぐさま「ブルルッ」とハゼの可愛いあたりが来ます。 あげてみると釣れていないことも多いですが、それは小さいハゼが食いついたときです。 そういうやり取りを何回か楽しんでいるうちに、ポツポツと食用サイズが釣れます。
さて、釣れたハゼは家に持って帰って頭、鱗、内蔵をとり、背中の所に隠し包丁 (こうすることで、しっかり中まで火が通り、骨まで食べれるようになる)を入れ、 天ぷらにすると最高です。はっきり言って、キスより美味しいと思います。 参照:伊藤遊船 |