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まず、サーモンに塩とハーブミックスを振りかけ、しばらく冷蔵庫で寝かせる。
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その間に、スモーカーを作る。といっても、ただの段ボールの底を切り取るだけである。今回ちょっと工夫して・・・
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このような「小窓」を作ってみた。ここから素材の出来具合いを観察できるという案配。
さらに、割り箸で網を支えるようにし、ここにサーモンを置いて下から燻す。
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アルミホイルを耐熱皿に広げ、スモークウッド(右下)を置く。量は写真の6分の1だけ使った。
せっかくだから、スモーカーに「スモークくん1号」と名前を付けた。ナイスセンスなネーミングである。
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いよいよスモークウッド(長さ5センチほどに切断したもの)に点火!
写真のようなバーナーを使わなくても、ガスコンロでかるくあぶっても点火すると思います。
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「スモークくん1号」をその上からかぶせ、小窓からサーモンを入れた。煙が下からもくもくと出て来ていい感じである。
チップは「くすぶりながら煙を出している」と言う感じなので、火事の心配は無い。
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薫製開始から1時間半後、いよいよ出来上がりである。さすがにここまで長く薫製していると、
チップの熱で「スモークくん」がすこしあったかくなって来ていた。
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小窓からのぞいてみると、ほんのり色がついて美味そう!
この小窓からサーモンを取り出そうとしたが、狭くて難しいので・・・
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残酷だが、スモークくんの上部を破壊して取り出した。
哀れなスモークくん1号の末路。 ありがとう、そしてさようなら・・・
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出来上がったスモークサーモンは冷蔵庫で冷した後、厚めに切って、レモン汁をかけていただきました。
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