あこがれの自家製ソーセージ


子供の頃、お弁当に入っていたソーセージが大好きだった。
大人になった今では、専門店の高級ソーセージを覚えてしまったわけだが、 大好きな「ソーセージ」を一度自分で作ってみたかった。

そこで今回、長年のあこがれたったソーセージ作りに挑戦した。

羊腸 ソーセージ用の腸は「豚」と「羊」の二種類あり、豚腸は分厚くて太く(フランクフルト用)、羊腸は細くて薄い(ウインナー用)らしい。 今回は羊腸を調達したが、このように塩漬けになっている。10mで750円。
ソーセージ腸塩抜き 1mほど切って水につけ、塩分を除く。
これは、腸の中に水を入れた写真。おおよその太さがわかる。
ソーセージ材料 材料は、豚バラ、セージ、ローリエ、ニンニクのみじん切り、塩、こしょう。 セージはイタリアンハーブミックス等で代用できる。
豚バラ 豚バラを包丁で細かく刻む。
荒挽きソーセージを目指し、市販の挽肉より荒く刻んでみた。これに上記のスパイス等を加えて練る。
ソーセージ作成 腸に挽肉を詰め込む。これが一番手間のかかる作業だった。
今回はケーキのデコレーションで使うやつを用いたが、なかなか難しい。次回までに、もっといい方法を考えよう。
ソーセージ生 とりあえず、こんな感じで出来上がった。
どうです、いかにもって感じでおいしそうでしょう?
空気の入った所は針で穴を開けておく(茹でたとき破裂するのを防ぐため)。
ソーセージ茹で加減 沸騰直前の湯で10分間ほど茹でる。
沸騰した湯だと、ソーセージが裂けて、旨味が抜けてしまうらしい。
ソーセージ完成 茹でたら、表面が軽く焦げる程度までフライパンで焼く。はい、完成!
どうです、初めて作ったとは思えないぐらい美味しそうでしょう!


肝心の味の方ですが、すこぶる美味かった!


パリッとして、中からジュワーっと肉汁が溢れてき、市販のものに劣らない、いや、それ以上の出来ばえでした。

ソーセージって、意外と簡単?でした。


でも、最大の難関は、肉を腸に詰めるところでして、これが大変なのです。


これは次回はもう少し改良してみるか、 これ を買ってみようかなぁ。でも、なかなか高いなぁ・・・。

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