梅干し2


さて、熟した梅を塩漬けしてから1週間たちました。 その間、一日一回ペットボトルの「重し」の位置をくるくる変えて、重さが均等 にかかるようにしました。


塩漬けから一週間後。梅から水分が出て来て水浸しになっている。 これは白梅酢と言い、あとで使うので捨ててはいけない。
赤シソを使います。葉っぱだけをきれいにちぎってよく洗い、水気を切って重さを量る。 そしてまず、赤シソ重量の10%の塩を加える。
そして、力いっぱい揉むと、このように灰汁が出てくるのでこれを捨てる。 さらに同量の塩を加えてよく揉み、同様に灰汁を捨てる。
こうして下処理したシソに、梅から出た汁(白梅酢)を加えると、鮮やかな赤色に変化する。
それを梅に加える。さらに冷蔵庫で寝かせる。たまにビンごと振りました。
一週間経ちました。梅がきれいに色づいています。
一個取り出してみる。ふむ、良い感じだ。食べてみたが「酸っぱい!!」


この状態で梅雨が明けるまで待ちます。カラッと晴れたら、いよいよ土用干しを行い、 最終段階に突入です。


ところで・・・赤紫蘇をたくさん買ったのですが、余ってしまったので、焼酎に漬け込んでみました。 そして一週間、いい感じに仕上がりました。


ワインレッドに仕上がり、香りもすばらしい紫蘇焼酎が出来ました。
赤紫蘇の色素が全部焼酎に移ったため、漬け込んだ赤紫蘇は緑色になっていました。


おっと、右に見えるコースターは、土曜日夕方に繰り広げられるウェイティングバー「AVANTI(アヴァンティ)」のオリジナルコースターだ! マニアにはたまらないいグッズでしょう。


AVANTIを知らない方はこちらへどうぞ。 いってらっしゃい。


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