ハツモトのレストラン風


筆者の行きつけのミートショップ「ビックミート山久」では、様々な肉パーツが売ってあります。その中でよく買うのが「ハツモト」です。

ところで、「ハツ」とは「ハーツ」、つまり「Hearts」すなわち心臓で、その根元の部分なのでハツモトと言うそうです。詳しくは、心臓につながっている動脈を指すそうです。血管なので柔軟性に富み、かなりコリコリした食感で筆者の好物であります。

さて今回、「レストラン風」と妙なネーミングになっていますが、これは栃木の有名な定食屋「レストラン倉井」のホルモンの味付けに似せたからこんな名前にしました。ここのホルモンは病みつきになる美味さで、ネットで調べてもらえばその名声を知る事が出来ます。




材料:ハツモト、醤油、みりん、コチュジャン、ニンニク


ハツモトの写真。グラム105円と安く、コリコリの食感がたまらない。
大きすぎると食べにくいので、適当に細かく切る。
ニンニクはすりおろす。
ハツモトを炒める。
醤油大さじ2、みりん大さじ1、コチュジャン大さじ1、酒と水(適当)を入れ、煮るように焼く。
汁気がなくなってきたら、すりおろしニンニクを入れてさらに炒めてからめる。
甘辛い味付けにピリッとしたアクセント、さらにコリコリ感がたまらない。



辛みが足りないときは、各々七味等で調節します。実はレストラン風の味付けをこれまで何回か研究してきましたが、だいぶ近づいて来たような感じがしましたので、今回紹介した次第です。もちろん、まだまだ本家には及びませんが・・・

ちなみに、本家ではハツモトではなく、色々なホルモンのミックスでした。ニンニクはテーブルのを好みでかけるスタイルです。お持ち帰りも出来るので興味ある方は是非。

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