The 本格焼き肉


「The 本格焼き肉」とか言って、わざわざ我が家の焼き肉をインターネットで紹介するのもあれなんですけど、 最近ちょっと良い感じの火器を使っているので紹介させていただきます。

いつもいつも、ホットプレートでの焼き肉には、満足できない、 というか怒りを超えて哀れみすら感じていました。

そんな筆者に、出会いは突然訪れました・・・

それは2011年の夏。
家族で居酒屋に行ったとき、カセットボンベの網コンロがあり、それでエビやら貝をあぶり焼きしたのです。


これだ!!これで焼き肉をしたら、安い肉でも、というか格調高い焼き肉を味わえるに違いない!!

筆者の夢と希望を叶えてくれるこのアイテムは、「イワタニの炉端大将 炙り屋」という名前であることをネットで突き止め、次の日さっそく注文しました。

楽天だとこんな感じIwatani(イワタニ)炉端大将 炙り屋で結構な値段ですが、筆者はアマゾンで買いました。

今では焼き肉だけでなく、海鮮焼き、焼き鳥などで重宝しておりますが、本日はこれを使ったルンルン♪な焼き肉を紹介させていただきます。


材料:肉、タレなど

レディらはタレ漬け肉が好きなので、前もってカルビ肉等に焼き肉のタレと水少々を加え、漬けておく。

焼く。食べる前に視覚(炎)、嗅覚(肉煙)、聴覚(ジューという音)、触覚(コンロの熱気)で食欲が増進されてくる。焼き肉は5感で味わうことが重要。
おっと、突然のフレア。
ホットプレートでは決して見られない感動的な光景。
漂う肉煙。特にタレ漬け肉は煙がすさまじい。
煙の中テレビを見る気の毒なレディら。最初は「キャー!キャー!」騒いでいたが、 最近は慣れてきたのか、特に気にする事もなくなってきた。



2〜3日は肉煙の臭いが残り、常に食欲がそそられてしまうのが欠点ですが、家庭で本格的焼き肉を手軽に味わうためには必須のアイテムでしょう。

「部屋に臭いが残るのは嫌だ」という方は使用しない方がベター(ちなみに、大きな声では言えませんが、筆者は賃貸住宅に住んでいるので、大胆ですが何か?)。

もちろん、(1)寝室などに煙が行かないよう、部屋を封鎖する、(2)使用後は直ちにクイックルワイーパーで床を掃除する、(3)進んで洗い物もする、(4)照明の掃除も自ら進んで行う等々、嫁に対するフォローこそ重要なポイントで、理解を得るためのテクニックも必要かもしれませんね。まあ、その辺は各自適当にしてください。


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