トリッパの煮込み
「トリッパ」はイタリア語で、牛の2番目の胃袋(いわゆるハチノス)のことを言います。
トリッパの煮込みはイタリアの有名な臓物料理で、ホルモンが大好きな筆者は、いつか自分の手で作りたい!と長年憧れていたのでありました。
さすがに臓物だけあって、下茹でしている時にそれなりの臭いがします。が、ニンニクとハーブのお陰で、出来上がったときには気にならなくなりました。この2者は、トリッパ料理に必須でしょう。 トリッパ自体の旨味を期待するという感じではなく、ふわふわした食感を楽しむ煮込みと言う感じです。従って、最後にホールトマトで煮込む時に固形スープなどでコクと旨味を加えるのがポイントだと思います。 |