豆薫る! 手作りざる豆腐


前回、大豆から豆乳をつくり、それで「湯葉」を作りました。(詳しくは こちら) そのとき、「豆乳って、こんなに美味いものだったか!」 と感涙しました。そこで今回は、自家製豆乳で豆腐作りを試みました。

材料:
大豆、にがり*、水(今回は水道水ではなく、サミットの美し水を使用)、さらし

*「にがり」は豆腐を固めるのに必須なアイテムですが、「とりあえず一回分だけの分量」は 売っていませんでした。そこで、思いきって、下の写真のようなボトル入り(200 ml)を買ってしまいました(一本500円)。
「余ったらもったいないなぁ。」と思っていたのですが、 「にがり」にはダイエット効果もあるらしく、 「いろんな料理に入れて消費するから」、と嫁に納得させました。
この辺りは前回の湯葉作りと同じです。 まず、大豆150gを水に浸し、一晩おく。水は多めです。
一晩おくと、こんなに大豆が膨らみます。面白いなぁ。
これを、ミキサーに入れて砕く。水を800 ml加えた。
さらに鍋で煮ます。次第に豆腐の臭いがしてきます。 それにしても泡が「もこもこ」すごいです。焦げない様に混ぜ、火加減を調節すること。
写真なし さらしで濾して「豆乳」が完成。おっと、写真とるのを忘れてしまった!!すみません・・・。
豆乳を湯せんにかけ、温度計を見ながら75℃に保つ。 ゆっくり混ぜながらにがりを少しずつ加え続け、塊ができたらふたをする
10分後、ふたを開けてみると、あらっ、きれいに固まっとる!
さらしに入れる。「ざる」があればかっこいいね。
しばらくしてから、軽く搾ってみた。うん、いい感じだ。
搾ったときに出た液。豆乳の「乳清」とでもいうのかな? これも飲んでみると美味いやん。ということで、これはあとで飲むことにした。
皿に盛り、ネギをかけて完成。今回はダシでいただきました。


初挑戦の豆腐の味ですが、これも湯葉同様に豆薫る一品で、うまかったです。 非常に柔らかく、コクもある豆腐でした。

ポイントは「にがりの量」かもしれません。 最初は適当に入れたけど、なかなか固まりませんでした。

「ちゃんと調べたの?」と嫁がしつこく聞いてくるので、焦ってさらに入れ続け、 なんか塊が出来てきたなぁ、というところで入れるのをやめ、 ふたをして置いておきました。そうしたら、きれいに固まっていた、という感じでした。

こんなんじゃ、あまり参考になりませんね〜。 でも、詳しいHPを見つけたので紹介します。 愛知県豆腐商工業協同組合のHPです。初めからここでしらべときゃあよかった。

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